【YouTubeの収益化条件は?】VTuberが広告収入を得る手順を解説!

Vtuber(女の子)

YouTubeとかで収益を得たいんですが、どうすれば収益化できるかわかりません。教えてください。

お任せください。

この記事の内容
  • YouTubeの収益化条件について解説
  • YouTubeの収益化により広告から得られる収入の目安解説

VTuber活動を始めるなら多くの人が目標にする収益化。

もし収益化ができたら、活動の幅も広がって夢が膨らみますよね。

今回はそんな収益化についての記事になります。

YouTubeでの収益化の仕組みや金額の目安、

その他収益を得られるサービスなどを解説していますので

収益化を目指している方はぜひ参考にしてみてください。

それではいってみよう!

目次

YouTubeの収益化条件について

それではYouTubeでの収益化条件について解説します。

結論から言うと

・YouTubeパートナープログラムに入る

です。

めっちゃ簡単に言いすぎてますね。

YouTubeパートナープログラムに入る条件というのが

一般的に言われているチャンネル登録者1000人とかってやつです。

まとめて紹介するとこんな感じ。

  1. すべてのYouTubeのチャンネル収益化ポリシーを遵守している。
  2. YouTubeパートナープログラムを利用可能な国や地域に居住している。
  3. チャンネルに有効なコミュニティガイドラインの違反警告がない。
  4. 有効な公開動画の総再生時間が直近の12か月間で4,000時間以上である。
  5. チャンネル登録者数が1,000人以上である。
  6. リンクされているAdSenseアカウントを持っている。

この6つです。

でもこの中でも

  1. 有効な公開動画の総再生時間が直近の12か月間で4,000時間以上である。
  2. チャンネル登録者数が1,000人以上である。

この2つが収益化の主な条件だと思っておいて大丈夫です。

後ほど解説しますが、他の項目は大体の人が普通に条件をクリアできる内容なので

重要なのは再生時間登録者数になるというわけです。

それではそれぞれ簡単に解説していきます。

①すべてのYouTubeのチャンネル収益化ポリシーを遵守している。

これは投稿している動画において、YouTubeのガイドライン著作権を守っているかどうかということになります。

もう少し細かく言うと、Googleのポリシーを守っているかどうかも当てはまります。

ざっくり言うと著作権を守り、性的コンテンツや誹謗中傷をしているような投稿をしなければいいと言う話です。

普通に活動する分には難しいことでは無いと思いますので、そこまで難しく考える必要はないと思いますが

万が一のトラブルを防ぐために活動を始める前に一度しっかりと目を通しておくといいと思います。

②YouTubeパートナープログラムを利用可能な国や地域に居住している。

これは日本であれば問題ありません。

また、海外の場合でも一般的によく聞くような国は大体入っているので

ほとんど気にしなくても大丈夫でしょう。

③チャンネルに有効なコミュニティガイドラインの違反警告がない。

これは当然の話になるので、ガイドラインをしっかり確認して活動をしていればほとんど問題ないでしょう。

歌ってみたをやる場合は著作権の問題が少しややこしくなる場合があるので

利用許可が明確でないものはカバー音源や動画を依頼して制作してもらうなど

少し工夫をする必要もあります。

またASMRなど少し特殊なコンテンツは

子どもの安全に関するポリシーに触れてしまう場合があるので少し注意が必要です。

しっかり読んで、問題がないかを確認してから活動することをお勧めします。

④有効な公開動画の総再生時間が直近の12か月間で4,000時間以上である。

動画の総再生時間はYouTubeStudioで左側の「アナリティクス」から

右上の期間を365日に設定して「総再生回数(時間)」から確認ができます。

「直近」の12ヶ月で4000時間以上

です。

結構途方も無い数字に感じるかもしれないですが、計算してみると現実的に見えてくると思うので

計算した例も書いておきます。

まず4000時間は分計算で240000分になりますので

  • 5分の動画なら48,000回再生
  • 2分の動画なら120,000回再生

を12ヶ月で達成すればいいということになります。

1ヶ月に1本投稿をする計算にすると

  • 5分の動画なら1ヶ月4000再生
  • 2分の動画なら1ヶ月10000再生

を取ればいいわけです。

1ヶ月に1本動画投稿の計算でこの再生数なので、月に何本も投稿して細かくでも再生数を稼ぐなら

わりと現実的に感じられるんじゃないでしょうか?

チャンネル登録者数が1,000人以上である。

なんだかんだ一番有名で難関とされるのがこの登録者1000人です。

再生数は極端に言えば動画の本数でゴリ押すことも不可能ではありません。

ですが登録者数となると活動に興味を持ってもらって登録してもらわなければいけないわけです。

投稿しているコンテンツを多くの人に認めてもらえるかみたいなことだと思っています。

YouTube活動の醍醐味ですね。

1年で達成すると想定した場合、

1日で約3〜4人、半年ならその倍の7〜8人

もう少しざっくり考えるなら

1ヶ月で約84人で1年、半年なら1ヶ月約167人

を目安に登録者を増やせると達成できます。

ちなみに既に活動をしていて思うように数字を伸ばせていない方もいると思います。

そんな方は一度こちらの記事を読んでみるのをおすすめします。

活動内容を見直すのも大切なことなので、ぜひ参考にしてみてください。

⑥リンクされているAdSenseアカウントを持っている。

これはGoogleAdSenseアカウント(広告を出すのに必要)を作って

YouTubeアカウントと紐付けましょうってだけです。

ちなみにこれは18歳以上でないと取得できないものになります。

じゃあ18歳未満の人はどうするの?ってことですよね。

その場合は18歳以上の保護者が所有する承認済みのAdSenseアカウントを利用することができるので、

保護者にお願いしてアカウントを作成してもらい紐づければOKですので安心してください。

時間があるときに作成して紐づけておきましょう。

YouTubeの収益化により広告から得られる収入の目安

誰もが気になる収益のお話ですね。

YouTubeから得られる収益の計算方法、単価の決まり方は実は公開されていません。

ただたくさんの例や情報からこのくらいと言われいる数字がありますので、

今回はそれを紹介します。

広告収益の計算目安

YouTubeでの広告単価は諸説あり、『 1再生あたり0.1円 』という考えが有名です。

ですが最近では『0.2円~0.3円』とも言われています。

少しづつ広告の価値が上がっているようなので、嬉しいことですね。

そして動画のジャンルや再生時間、貼られた広告数によっても数字に変動があるとされています。

また、企業がたくさん広告を打つシーズンがあるそうで、

そういった時期には、比例して広告の単価も上がって、『1.1円~1.2円』ほどになる場合もあるようです。

広告で収益が発生するタイミング

YouTubeでの広告収益は色々なタイプがあります。

広告収益が発生する大まかな例を紹介しておきますので参考にしてみてください。

広告の種類収益発生条件
インストリーム広告視聴者が広告をクリックするか、30秒以上視聴した場合のみ。
ディスカバリー広告広告をクリックして広告主のサイトを訪問。
バンパー広告1,000回表示されるとその都度。

こんな感じです。

基本的に活動者はインストリーム広告での収益が対象ですが、実は他にもこんな広告と条件があるみたいですね。

私は誤操作でクリックしてしまったり、放置していて30秒以上経過していることがよくあるので、

そうやって考えると広告収益のタイミングは結構ありそうですね。

また広告収入以外でもこちらの記事でVTuberのお金の稼ぎ方について解説しているので

一緒に参考にしてみてください。

まとめ

いかがだったでしょうか?

もう一度まとめると

登録者数1000人以上、直近12ヶ月の総再生時間4000時間を達成してYouTubeとGoogleの手続きを済ませると収益化

という感じになりました。

登録者1000人が一番の課題になりそうですが、全然不可能ではない数字だし、

長く続けることでも達成に近づける数字だと思います。

やっぱり継続は力なりですね!

以上

おわり!

VTuberになるまで完全ガイドマップ はこちら

VTuberになるまでの工程を0から100までわかりやすく解説しています。

このマップ通りにやっていくだけで、誰しもが自分の理想のVTuberになることができます!

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この記事を書いた人

V-factory編集部。Vtuberが好きすぎてVtuber制作会社を立ち上げてしまった人たち。

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