良いコンテンツってどんな物でどんなふうにやったら作れるようになりますか?教えてください。
お任せください。
- なぜクオリティの高いコンテンツを作るのか解説
- クオリティの高いコンテンツを作るためのポイント
今回は伸びるために誰もが意識するコンテンツのクオリティについて触れた記事になります。
このブログの中でも何度か出てくる『良いコンテンツ』というのは、
『クオリティの高いコンテンツ』のことを指しています。
この記事を読めば
動画のクオリティっていっぱいあると思うんだけど、じゃあどうしたらクオリティの高い動画が作れるの?
って疑問が解決できると思うので、是非最後まで見ていってください。
それではいってみよう!
なぜクオリティの高いコンテンツを作るのか
VTuber活動で伸びたいと思ったら、クオリティの高いコンテンツを作る必要があります。
理由はいろいろありますが、特に重要な4つを紹介します。
- ライバルが山ほどいるVtuber界隈で、自分の動画を見てもらうため
- リスナーの満足度が高まるから
- ①②によりリスナーが定着するから
- クオリティの高いコンテンツは拡散が期待できる
です。
簡単に解説していきます。
①ライバルが山ほどいるVtuber界隈で、自分の動画を見てもらうため
VTuberはやれることが幅広いので、VTuber・YouTuber・ゲーム実況者・歌い手・解説・豆知識系など、
インターネット上で活動する全ての活動者がライバルになります。
ライバルが山ほどいる中で普通のクオリティの動画を出しても埋もれてしまうので、
クオリティの高い動画を作る必要があるわけです。
②リスナーの満足度が高まるから
クオリティの高い動画を作ることで、必然的に見やすい動画になっていきます。
見やすい動画になることでリスナーがストレスフリーで動画を見ることができ、
ネガティブな感想が減り、楽しかったか、面白かったかなどに目が向くことになるので、
動画の評価もされやすくなり、動画見やすいことでリスナーの満足度も高まります。
なのでリスナーの満足度を上げる意味でもクオリティの高い動画を作る必要があるのです。
③ ①②によりリスナーが定着するから
①・②によりリスナーが定着するようになります。
理由は簡単で、見てもらえる動画を出せているということは、
たくさんの活動者の出す動画の中でも、良い動画だと判断されているわけです。
そして高い満足度も得られれば、次もまた見たいと思う確率が上がるので定着に繋がります。
YouTubeを伸ばすには定着率を上げることもかなり重要になるので
定着率を上げるためにもクオリティの高い動画作りは重要になります。
④クオリティの高いコンテンツは拡散が期待できる
クオリティの高いコンテンツは拡散が期待できます。
みなさんは『面白いからみんなにも見て欲しい』とか『為になるからみんなにも見て欲しい』
と思った時に拡散しませんか?
他には『凄いから拡散しよう』とかもあると思います。
そういった中身のクオリティの部分で高いと言える動画を作れると拡散が期待できるようになるので
クオリティの高いコンテンツ作りは重要と言えます。
クオリティの高いコンテンツを作るためのポイント
本題とも言えるクオリティの高いコンテンツを作るためのポイントを解説します。
一番気になっていたところですよね。
今回は6個のポイントにまとめてみました。
- 短くまとまった動画
- 音声や画質が綺麗
- 面白いよりも楽しめる動画を目指す
- できるだけフルテロップにする
- 目を引くサムネイル
- 編集や資料など映像としての工夫
こんな感じです。
読み終えた頃にはクオリティの高い動画作りのコツが分かって、モチベーションが爆上がりすること間違いなしなので
是非最後まで見ていってください。
①短くまとまった動画
短くまとまった動画作りを意識しましょう。
結論から言うと
短くまとまった動画の方が再生されやすいから
です。
これはYouTubeショートやTikTokが再生が回りやすく、注目されているポイントでもあります。
時間の短い動画は編集時間も比例して短くなるので制作側にもメリットがあり、
短くまとめることでテンポも良くなり、リスナーは隙間時間でもスムーズに動画を見れるようになります。
そして時間的に短いことも意識しつつ、
内容が簡潔でわかりやすい動画にする
ことを意識しましょう。
これができると、『短い時間で内容がわかりやすい動画』になっていきます。
これはクオリティの高いポイントの一つと言えるので、短くまとまった動画作りを意識するようにしましょう。
②音声や画質が綺麗
音声や画質を綺麗に届けられる環境作りをしましょう。
理由は
声やモデルの動きなどがそのまま綺麗に伝えられるから
です。
これは機材の質に比例します。
特にマイクとパソコンのスペックは重要です。
マイクの質が低いと、実際の声が相手に届きません。
質が低いことでノイズが乗りやすくなってしまったりもするので、聞く側にとってはストレスにもなります。
歌配信や歌ってみたの動画を出したりする人はよりクオリティに大きく影響します。
そしてパソコンのスペックが低いと高画質で相手に映像を届けられなかったり、
動きがカクカクになってしまったり、自分で動画編集するときにも処理速度でストレスがかかります。
なのでクオリティの高いコンテンツを目指すなら機材の質にはこだわりましょう。
③面白いよりも楽しめる動画を目指す
面白いよりも楽しめる動画を目指しましょう。
理由は
楽しんでもらえる動画作りが面白いに繋がるから
です。
面白いとかバズるとかってリスナーさんが楽しんでくれているってことなんです。
だから『面白い動画を作ろう!』とか『バズる動画を作ろう!』とかって自分目線の『こうしたい』考えるより
リスナー目線でリスナーが本当に楽しめるかどうかって考えた方が、結果的に良い動画になるはずです。
そもそも面白い動画を狙って作るってめっちゃ大変じゃないですか?
自分は面白いと思ってて投稿したら全然ウケなくて空回りしてるって動画を見たことある人もいると思います。
結局面白いの基準は人それぞれなわけです。
なので面白い動画作りより、リスナーに楽しんでもらえる動画作りをするようにしましょう。
④できるだけフルテロップにする
できるだけフルテロップで内容がわかる動画を作りましょう。
理由は
フルテロップにすることで動画が見やすくなるから
です。
テロップのデザインや字体でも見やすさは変わりますが、
フルテロップになるだけで動画の見やすさがかなり変わります。
実は有名YouTuberのヒカルさんもフルテロップには強いこだわりを持っていて、
フルテロップを入れる理由をこちらの切り抜き動画で触れていますので是非見てみてください。
こんな感じです。
耳が不自由な人にも気を遣える優しさが見えてファンが付くのも納得できてしまいますね。
また動画の冒頭でも触れている、子供の寝かしつけをしながら見たい人のような、
音を出せない・聞こえにくい環境で見る人にも優しくなります。
要するに重要なのは
音が出せない環境でも見ようと思えば見れる・動画の中身が理解できる状態にしておく
ってことなんです。
どんな人でも見ることができるような工夫をすることで、動画全体が見やすくなります。
特に解説・トーク系なんかは音が聞こえにくい瞬間があって
聞き逃してしまっても内容が文字で分かるから通しで内容を把握できるのでテロップは欠かせません。
なのでVTuberの動画でもできるだけフルテロップにするように心がけましょう。
⑤目を引くサムネイル
目を引くサムネイルを作りましょう。
理由は
目を引くサムネイルにすることで動画のクリック率が上がるから
です。
例えばこの画像を見比べてみてください。
①
②
①はこの記事のサムネイル、②は黒文字だけのシンプルにしたサムネイルです。
比べてみると①の方がクリックしたくなりますよね?
言わなくても分かるくらい差を感じると思います。
内容は同じなのにこれだけで再生数が変わるんです。
目を引くサムネイル作りはYouTubeを伸ばすための方法として昔から言われていて有名な話です。
昔から有名な話で今も言われている以上絶対に効果があるってことです。
そして目を引くサムネイル作りの中で、内容が想像できるようなテロップを入れたりすることで、
画像から拾える情報量が増えるので、動画に対する興味もより深まるためおすすめです。
みんな知っていてやっている以上、クオリティの高いコンテンツにするためには
目を引くサムネイル作りは絶対にやりましょう。
⑥編集や資料など映像としての工夫
編集や資料など、映像としての工夫をしましょう。
理由は
見栄えが良く親切な動画の方が見やすいから
です。
親切な動画って言われてもわかりにくいですよね。
テロップも含め、パワーポイントやテキスト資料などが使われている動画
です。
想像してみるとわかりやすいですが、動画の中でたくさんの情報が拾える方が見やすく、分かりやすくないですか?
リスナー目線で見やすくなるってことは親切な動画になっているってことなんです。
そして配信の時とは違った見え方にもなるので配信との差別化もできていいです。
少し専門性が高いですが、こんなことをするといいよって例を少し書いておきます。
動画内容 | 例 |
---|---|
雑談系 | テキスト画像や話題に合う場合はネット検索の内容などを画面で共有しながら話す・フルテロップ |
ゲーム実況 | プレイ中の手元を見えるようにする |
歌系 | オリジナルMVやオリジナル音源で投稿する・歌詞が見える・歌詞を目で追える状態にする |
豆知識解説系 | テキスト資料やデータ資料、パワポで作ったオリジナル資料などを使う・フルテロップ |
大体こんな感じです。
以上のことから編集や資料を含め、映像としての工夫をたくさんして、
見栄えが良くリスナー目線で親切な動画を作るようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はVTuberにとってクオリティの高いコンテンツ作りについての解説記事でした。
いろいろ書いてきましたが、簡単にまとめると
リスナーの目線で考えたリスナーが楽しめる親切で見やすい動画作り
をするってことです。
VTuberはファンがいてこそなのでリスナーを大切にする考え方は忘れずに活動していきたいですね。
また、こちらの記事ではYouTubeの運用方法について書いていますので、
よかったら目を通してみてください。
以上
おわり!